2014年6月2日・3日
アゲハの幼虫、蛹になる。
・準備中!
幼虫がいた山椒から直線距離にして2m近く(幼虫が辿ったであろうルートを想像すると3~4m?)離れた家の外壁に張り付いている「二号君」を発見!
地上から1m程度の高さですが、2本の支えの糸を張ったまま、じーっとしているところを発見しました。
行動範囲が結構広いのには驚きました。
・脱皮
幼虫の綺麗な緑色が2~3時間かけて徐々に乾いたような色に変色して間もなく、幼虫がくねくねとぜん動運動を開始。
薄皮を器用に脱ぎました。
脱いだ皮は、最後の身のひねりでストンと下に落ちました。
・サナギ
脱皮してからも、サナギの中で体が膨れるような動きあり。徐々にサナギらしい姿になり、身を反らしました。
脱皮が始まってから、約1時間の出来事でした。
思はず、「ガンバレ!」と励ましました。
幼虫の生命力を強く感じました!!
翌日(3日)、「二号君」の体の色がすっかり変化していました。
ローズマリーに張り付いた「一号君」は、綺麗な緑色のままです。保護色なのでしょうか? |
発見(第二号)したサナギになる準備中の幼虫
身体をくねくねさせながら脱皮。綺麗に脱げました。
徐々に身体がサナギらしい体型になりました。
翌日、体の色が変化した、二号君。
一号君は、緑色のままでした。 |