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何かのご参考になるかもしれない”参考資料”

経験したこと、知りえたことなどをご紹介します。

痛風と酒の記録


                                 (2023年2月20日現在)
【血液検査:2022年10月 】
<2022年10月>
・一年振りの血液検査で、尿酸値が高目安定状態でした。
 薬も飲み、酒量も抑えているのですが、加齢によるものでしょうか?。
<2021年9月>
・一年振りの血液検査で、尿酸値が若干高目に振れていました。
 薬も飲み、酒量も抑えているのですが、原因が良く分かりません。
<2020年7月>
・久々に血液検査をしましたが、尿酸値が思いの外、下がっていません。
<2019年9月>
 薬を飲んでいる割には尿酸値の値が大きいようです。飲酒継続の結果がハッキリ出ているのは致し方ありません。
<2018年11月>
・薬の量を増やしたお蔭か、一応数値的には下がりましたので、医師に相談して薬の量をまた下げてみることになりました。
<2018年6月>
・酒量もそこそこでしたが、検査の結果は、良くなく、薬の量を増やして改善できるか様子をみることになりました。
<2018年4月25日>
・痛風の腫れが収まったので、血液検査を受けました。
 尿酸値は、若干高目でしたが、γGPTはやはり正常に戻っていました。
・腎臓への負担を考え、また、再発の危険を避けるため尿酸の産生を抑制する薬(ウリアデック錠40mg)を処方いただきましたので、しばらく服用してみるつもりです。

【再発:2018年4月20日再発してしまいました。】
・3月23日の検査結果が良かったことに浮かれ、4月に入って体調が回復してから、お酒の量が一気に増えてしまいました。
・お酒をたっぷり飲んだ翌日の20日午後から左足親指に違和感を覚え、夜には腫れ上がってしまいました。痛さも増して、ただただ安静にしているのみ。
・21日朝、病院へ。
 「ナイキサン錠100mg」を処方いただき、早速飲みました。
・22日朝、薬の効果てきめん。程程に腫れも引き、歩行にも問題無いように。
・暫く、お酒は厳禁とします。

【酒量について】
一般的に「適切なi飲酒量」は、アルコール量20g(1合)程度までと言われています。
あるお医者さんによると毎日40g飲むと体に害が出る由。また、多くても一日60g、一週間200gを超えない事ことが良いとの新聞記事を拝見し、早速、自身の酒量記録を調べてみました。
2015年以降、一週間値はほぼ200g前後ですが、月間でみるとまだ量的には多いかもしれません。
2021年コロナ禍の中、体重管理の一貫として、隔日飲酒・酒量は2合までに抑える生活を実践、その効果が少しは出てきたように見受けられます。



注:左軸がアルコール量、右軸が尿酸値。


【 痛風発症後の状況:2018年3月23日現在 】
・2018年3月13日から風邪をひいてしまい、自主的にお酒を10日ほどストップしましたが、その効果?か、尿酸値は下がってくれました。γGPTは、極端にアップしていますが、風邪薬を長く飲んだ結果ではと、素人解釈して、しばらく様子を見ておこうと考えています。(2018年3月23日)
・2017年~2018年の年末年始、やはりちょっと呑み過ぎたようですが、今年はよくよく酒量を調整したいと思っています。
・2017年11月中旬の血液検査の結果が出ました。予想通り「高目安定」です。(2017年12月15日)
 この一年間の飲酒パターンでは、よろしくないことが確定したかと思います。
   どうしたら減酒出来るか?・・・・検討中です。
・11月末健診を受ける予定です。それまでは、チョット酒量を控えめにするつもりです。(2017年11月11日)
・そろそろ尿酸値の検査をと思ったのですが、11月の定期健診まで待つことにしました。(2017年10月9日)
・たまに呑みすぎのこともあり、気になる所ですが、今の所、無事なようです。(2017年9月1日)
・ほぼ順調に推移していると、本人は思っています。(2017年6月23日)
・今の所、適度な酒量を保っているつもりです。(2017年5月1日))
・今年も、「ほどほどの酒量」を維持したいところですが、この年末年始、酒の席が増えてます。
・2016年10月、市の健康診断で血液検査を受けてきました。
 今月結果が出てきますが、若干気になるところです。
 ⇒ 残念な、そして当然の結果が出ました! 
   検査結果を真摯に受け止め、減酒に励む決心です。

  ・・・・経過
   ・2015年8月 3日: この時期、ビールを程ほどに抑えていれば、今の所大きな問題はないようです。
    ・          4日: いろいろ考えてみた結果、一度薬を止めて様子を見ることにしました。
   ・9月13日: 薬の服用を休止して早や一ヶ月。今のところ大きな変化は出ていません。
   ・   30日: 体調変化なし。
   ・10月15日: お酒の量を控え、尿酸値を下げたいと思います。
   ・11月13日: 呑み過ぎた翌日には、やはり「反省」しています。
   ・12月 6日: お酒の美味しい季節を迎え、なかなか「減酒」ができません。
   ・12月31日: 来年こそは、「減酒」に努めたいと思っています。
   ・2016年2月1日: 特に大きな変動はありません。「減酒」もそれなりに。たまには大目に。
   ・2016年3月1日: 何故か、呑む機会が増えているのが、辛いです。
   ・2016年5月1日: なかなか酒量のコントロールができません。
   ・2016年7月7日: お酒の量もそれなりになってきました。
   ・2016年9月1日: ちょっと呑みすぎの日もありますが。。。。。
   ・2016年11月23日: 10月の血液検査の結果が悪かったので、反省です。

・尿酸値は、再び増加してしまいました。 (2016年10月21日検査結果)
 ここの所安定しているとの思い込みから、酒量がアップしていた結果です。
 血漿(けっしょう)の中で尿酸は、7mg/dLまでは溶け、これを超えると結晶になる傾向があるとされていますでの、お医者さんからは、値が7を超えていれば、薬の服用を指導されましたが。。。。

・酒量(黄色棒グラフ)は、2014年9月5日以降、「1合」までを”目標”に、ほぼ毎日美味しくいただいています。
 若干酒量がアップすることも。その際には翌日は控えるなど配慮は継続しています。
 ・・・・最近、体調が良いせいもあり、酒量がアップする夜が増えています。
   チョット気になるところですので、「減酒」しなければと思っている所です。(2015年9月13日)
 ・・・・やっぱりお酒は控えめが必要なようです。(2015年10月17日)
 ・・・・たまに呑み過ぎてしまいます。その都度、反省しています。(2015年11月12日)

・γーGTP値は、前回より更に下がり、基準(0~85)値範囲に落ち着いています、
 酒量が多目であったことを考えると、下がった理由が良く分かりません。 (2015年9月15日検査結果)
 今回も低めに安定してました。(2016年5月2日)
 尿酸値ともども綺麗に右肩上がりとなってました。(2016年10月21日)

・フェブリク錠は、取り敢えず2015年8月5日から服用を止めました。
 以前から自身の体調を勘案し1/4に切断し、2.5mmgとして服用していましたが、服用を取止めた以降、自覚症状としては特段変化がありません。(2015年8月17日)
 ・・・・体調に変化ないことから、今しばらく、服用を止めておきます。(2015年10月31日)
   体調いたって普通ですので、このまま、薬から遠ざかっていようと思います。(2015年12月31日)
   引き続き、薬から遠ざかっています。(2016年2月1日)
   薬なしを継続します。(2016年3月1日)

<発症・その後の経過>

2013年5月23日、朝、寝床の中で右足に違和感を感じる。
起き上がり、いつも通り歩こうとした瞬間、「激痛」が足に走る。
これが『痛風』か!!

病院へ直行。
予想通り、医者から、「痛風」の宣告をいただきました。

<第一ステップ>
一週間後から、フェブリク錠の服用を指示いただきました。
はじめは、10mmg錠からとのことで、2週間服用し、採血検査。
尿酸値が 5.4 まで低下したこと確認。

<第二ステップ>
その後、20mmg錠を服用しだしたところ、副作用と思われる軟便が続いたため、
10mmg錠へ戻したい旨、医者へ要請し、了解いただきました。

その後、採血検査結果からは、尿酸値の大きな変化がないこと確認できました。

<第三ステップ>
大好きなお酒の復活です。
痛風発症からしばらく禁酒状態を続けていましたが、徐々に好きなお酒を少量の範囲で復活しました。
体調としては、問題ないことから、次のステップとして、
お酒は、少量(1合程度)キープしたまま、薬の量を減らす試みを開始しました。

<第四ステップ>
2013年9月からは、10mmg錠を自分で半切し、5mmgを毎日服用しています。

<第五ステップ>
2013年12月からは、酒量を若干アップ(2合程度)して様子を見ていますが、
尿酸値に大きな変化は出ていません。

食生活では、糖質オフを心掛け、サラダを沢山食べるようになりましたが、無理のない生活をしています。

<第六ステップ>
5月30日の検査結果は、尿酸値が6.0であり「安定」と判断。
そろそろ、薬の量を1/4に減らしてみようかと考えています。→ 6月1日より実施中。
その際、安全を見て4ヶ月後(9月頃)の血液検査まので間、酒量を少々抑えることも考えています。
 ・・・・ 気が緩むと酒量がアップしてしまうのがチョット問題です。。。。

薬を飲まなくともよい状態を目指して、「二歩前進」です。

<第七ステップ>
9月5日の検査結果は、尿酸値は7.4と管理基準を超えていました。
推定要因は、①酒の飲み過ぎ、②薬の量の不足、③たまたま体調が悪かった が考えられますが、
①酒の飲み過ぎは、5月の検査前の酒量と、今回(9月)検査前の酒量とに大きな差はないと考えられることから主因ではないと。 (思いこむ)
②医師からは、 2.5mmg では、服用していないも同然とのご指摘をいただいたことからも、今回の尿酸値アップの主因は、薬の絶対量ではと考えられる。
③今回検査の際、風邪ひきとまではいかないながら、のどの痛みが軽くあり、体調万全ではなかったことも何か影響があるのか?ないのか???

取り敢えず、尿酸値を7以下にするには、薬の量を 5mmg に戻して見るのが良いかとは思えるのですが、それでは、薬の量を減らしたいとする当初の目的から遠ざかってしまうので、この際、酒量ダウンに挑戦するしかないかと思うのですが。。。
 ・・・・ 頑張りたいと思っているところです。

12月10日、11月に実施した定期健診の結果がでました。
尿酸値は7.6と若干ですが更にアップしていました。
酒量ダウンができていなかったのが直接の原因であることに、「間違いない」 かと思います。
今一度、酒量ダウンを試みたいと思っています。

「一歩後退」の状態ですが。。。。。何とかなるでしょう!!

12月30日、体調は至って順調です。
酒量の方は、1合~2合で落ち着いています。
来年もこのまま安定できればいいのうですが。。。。。

<2015年からの状況>
2015年1月10日、この正月はついつい酒量もアップしてしまいましたが、また、「百薬の長」としての酒量に戻したいとおもいます。

2015年2月4日、引き続き現状維持が続いています。
2015年3月13日、多少酒量がアップする時もありますが、。。。。。現状維持しています。
2015年3月23日、引き続き現状維持が続いています。

2015年3月27日、血液検査をお願いしました。
             上記の通り、尿酸値6.4とほぼ正常範囲内の結果となり、一安心です。
             引き続き、このペースを維持し、次のステップへ移れるか否か様子をみたいと思っています。
2015年4月20日、平均一日1合~2合を継続しています。
2015年4月30日、特に問題なく、毎日継続中です。
2015年6月2日、日本酒全国制覇2周目を達成していますが、特に問題なく、毎日継続中です。
2015年7月6日、お陰さまで元気に生活できてます。
2015年7月14日、お陰さまで元気に生活できてます。
2015年7月24日、そこそこに美味しくお酒を頂いています。
2015年8月3日、血液検査をお願いしました。
           夏場での水分が不足する折、血中尿酸値の上昇が気になりましたが、結果は良好(6.3)でした。
2015年9月13日、薬の服用を休止して早や一ヶ月、今のところ順調そうです。
2015年9月30日、体長に変化なし。
2015年10月17日、改めてお酒の減量を始めます。
2015年10月31日、ちょっと油断すると酒量がアップしてしまいます。
2015年11月11日、不覚にもまた呑みすぎてしまいました。
2015年12月6日、「減酒」を意識して頑張ってます。
2015年12月31日、いい感じで推移しています。

2016年2月1日、今のところ「減酒」の効果が出ているのではと、勝手に思っています。
2016年3月1日、「再発しないのは、無事な証拠」と思いこんでます。
2016年5月2日、体調は至って順調なように感じています。血液検査の結果も順調(6.8)でした。
2016年6月3日、大ざっぱに、平均して一日一合程度の美味しいお酒をいただけています。
2016年7月7日、時に呑みすぎもありますが、まあまあ安定しています。
2016年9月1日、個人的な感想としては、「まずまず順調」のようです。
2016年10月1日、呑みすぎの回数が増える傾向です。要注意!です。
2016年11月1日、健診での結果が気になりますが。。。。
2016年11月22日、検査結果が出ましたが、明らかに上限越えでした。

2018年4月20日、再発。1~2週間前のお酒の量が多かったようです。

<過去を振り返って>

会社での健康診断結果の過去20数年間の尿酸値を調べてみましたが、
尿酸値は、7 以上が長く続いていたことが確認できました。

会社生活を思い起こせば、お酒は良く飲む方で、一日5合程度は飲んでいたのではと思います。
基本的には、痛風予備軍だった割りには、発症しなかったということでしょうか。
適度な運動もしており、病気には無縁と思っていたものでした。
また、検査の1~2週間前からは酒量を落として検査をパスすることを優先していたことも思い出されます。


(1990年4月からの定期健康診断における尿酸値の推移と発症後の検査データ。)


[フェブリク10錠]

病院からいただいた薬です。
この薬を、ナイフで半割し、5mmgに、また、更に割って、2.5mmgに。
今のところ、毎日服用しています。
出来れば、最終的には、服用しないことになればと考えているのですが、さてどうなりますことか。

<フェブリク>
尿酸降下薬です。尿酸の生合成を抑え、体内や尿中の尿酸を減らす薬です。
尿酸産生過剰型に向くタイプの薬とのことです。



10mmg錠       5mmgに      2.5mmgに
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