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「Do It Yourself」:「Do It Myself」:自力更生:できるものは自分でやってみることにします。

体験

2016年8月
陶芸体験

お盆休みで時間ができた娘に誘われて、陶芸体験をしてきました。
車で約1時間半で栃木県益子町に到着。体験教室を行っている窯元へ。
ろくろを使って整形するものと、手で整形するものとがあるとのことなので、陶芸素人の我々としては、手で整形する「手びねり」を体験することに。
インストラクターの女性が、お手本を見せてくれましたが、非常に簡単そう! これならすぐ出来そう!!
・・・・実は、なかなか難しかったです。
   粘土を均一なひも状にすることの難しさを実感。

各人、何を作るか? しばし悩んだ結果、娘は、茶碗を、妻は、お皿を、ハットさんは、酒器に挑戦することに。

奮闘すること約1時間半、何とか形になりました。
ウワグスリの色を決めて、後は窯元さんに焼いてもらうだけ。
一ヶ月半後の焼き上がりが楽しみです。
適量のお酒が入ることを期待して!!


2016年10月
焼き上がった作品が届きました!
 ・・・写真の一番下の作品が、ハットさんの作品です。
世界にたった一つの作品です。
ちゃんと仕上がるのか心配していましたが、気持ち小さくなった感じ以外は、想像していた感じとほぼ一致していて、大満足!!
どの程度のお酒が入るのか? 今晩さっそく試そうかと思います。
・・・・
片口に入った量は、ちょうど180ml、1合でした。制作時には、もうちょっと入るかと想像していましたが、残念でした。



陶芸体験場。左側がろくろ。右側が手びねり。


三人の作品。左側から娘の茶碗、妻のお皿、自身の酒器。

自分の手にピッタリ合った片口です。



2016年10月、焼き上がった作品が届きました。

                                                    このページのトップへ

2016年3月
クリーニング店へのクレーム体験

クリーニングへ出した衣服の片方の袖に、何かに引っ掛けた様な傷(筋状の糸撚れ)が何筋もあったので、クレームしにお店へ行ってきました。
初めてのクレームです。

1.状況確認と対応
  店員さんに傷を確認いただくとともに、直るものであれば直してほしい旨お願いしました。
  店員さんからは、「再洗」に出しましょうとのご提案をいただきました。
  要は、洗濯工場側へクレームを伝えてくれるということと理解し、お願いしました。
2.必要なこと
  この際、クリーニングの受け取り伝票を持って行ったのですが、それでは役に立たず、衣服に取り付けられていた「クリーニングのタグ」が必要とのこと。 初めてのクレームで、何が必要か分からなかったので、二度手間ながら、早々に自宅に帰って、ゴミ箱から「クリーニングタグ」を拾って、再びクリーニング店へ出向き、ようやく手続き完了です。
3.仕上がり結果
  翌日、仕上がったので確認しました。糸のほつれは直りようはありませんでしたが、プレスを強くく掛けて仕上げたようで、傷の方は見た目は少しは良くなっていたかと思いますが、不要な所にプレスの筋がハッキリついていたのは、二次被害にあったようでした。
  お店の方からは、明確な謝罪の言葉がなかったのも、残念でした。

クリーニングのクレームについては、いろいろあることは聞いてはいましたが、直らないものと諦めるしかないようです。
大事な衣服は、料金は高くとも信頼のおけるお店を選んで出すべきでしょうか??
















クリーニングのタグ

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2015年1月
救急車体験

この日、初めて救急車に「同乗」しました。
その際の経験をご紹介します。

1.救急事態発生
  昼食の食事会で事故が発生。
  宴会場の段差のあるところで、後ろ向きに転倒して頭部を床に打ちつける事故がありました。同席していた者として救急車に付き添い同乗することとなりました。

2.救急時に必要なこと
  救急車が現場に到着後、隊員の方々はテキパキと対応いただきました。
  その際、隊員の方がいろいろ確認されたことの中で、今後の参考になった事項は以下のものでした。
  ①通院している病院
  ②持病や服用している薬
  いろいろ聴取された後、搬送先が決められました。

3.今後のために
  自身が万一の際、身につけているときっと役立つと思えるもの。
  ①保険証
  ②通院カード・・・・持病が分かるものも必須でしょうか
  ③家族への連絡先

いづれにせよ自身が救急車の御厄介になることだけは避けたいものです。
また、救急室の前で長時間待つのは結構気をもむものでした。




救急車


救急室

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2014年11月
見習い添乗員体験

太極拳仲間7名でのカンボジア旅行をした際の経験をご紹介します。
1.航空会社のチェックインカウンターで
  カウンターへ7名全員のパスポートとEチケットを提示し手続きをお願いしました。
  当方としては、纏めて出した方が座席を近くにしていただけるのではとか、荷物の管理を一括していただけるのではとか、勝手に思っていましたが、それが間違いでした。受付嬢は、確かに座席の確認処理は手早くできたようですが、荷物については、計量台に乗せたものが誰のものかいちいち確認しなければならず、おまけに、荷物タグを間違って別人の荷物に張り付けることになってしまいました。また、その訂正を行う必要も出て来て、余分な手間をかけてしまいました。
  面倒でも、7名全員を一括するのではなく、一人一人順番にカウンターに提示して手続きしてもらった方が、間違えずに済んだのではと反省です。

2.シェムリアップ空港での入国手続き
 ・ヘルスカード
  シェムリアップ空港到着後、飛行機から降りて入国手続きを行う建物に入る前で、ヘルスカードの提出が必要となります。到着前に飛行機内で配布されるカードに記入しておかないと慌てることになることを事前に皆さんに再確認する必要がありました。我々のグループ以外でも日本からの多数の旅行者が慌てて記入することになってしまいました。
 ・現地取得ビザ手続きの列に注意
  ヘルスカードを提出して建物の中に入ると、先ず最初にビザ申請の窓口が目に入ります。欧米人の方が結構多く並んでいます。日本からの旅行者はたいがい事前にビザを取得しているのでこの列に並ぶ必要はないのですが、団体の先頭の方が並んでしまうと、皆さん右へ倣いで並んでしまいます。
  ビザを既に取得していれば、イミグレーションカウンターへ直行していいことも、皆さんにお知らせしておいた方が良いかと思います。

3.クレジットカード
  現地ホテルへチェックインした際、ホテル側からデポジットとしてクレジットカードの提示を求められました。
  個人旅行に際しては、よくあることでありあまり気にならないことですが、今回の旅行は、大手旅行代理店の企画ツアーでしたので、何か腑に落ちないことでした。
  日本の大手旅行代理店の信用が無いということとしか理解できません。
  クレジットカードを持っていなかったらどうなっているのかを考えると、。。。。。
  やはりクレジットカードは、携行必須アイテムのようです。

4.現地での服装について
  今回、いろいろ遺跡を歩き回りましたが、いつの間にかズボンに植物の棘が沢山刺さっていました。
  結構チクチクしていました。仲間内では、アリに噛まれたのではとの言葉もありましたが、どうもこの棘が原因でチクチクしたのではないかと思う次第です。
  現地の気温は最高37℃、最低24℃とやはり熱帯的な気温でしたが、半ズボンはお勧めできません。

5.シェムリアップ空港での出国手続き
 ・チェックインカウンターでの手続きについては、纏めてしてしまった為、日本のカウンター以上に要領を得ませんでした。言葉の壁以上に職員の不慣れもあるようでした。
  
 ・出国手続きに際しては、手荷物検査と身体検査が行われますが、今回、検査前で靴を脱ぐように指示されました。バンコクの乗継の際も同様に靴を脱ぐ様に指示されました。サンダルの人は脱ぐ必要はないようです。
  初めての体験でした。世の中には靴に何かを隠す人がいるということでしょうか?

6.バンコクでの乗り継ぎ
  今回、バンコクのスワンナプール国際空港を利用しましたが、乗り継ぎで移動する距離が結構ありました。空港構内を端から端へ移動するものでした。
  空港へ到着後、乗り継ぎのために到着ゲートの近くの乗り継ぎゲートを利用して国際線エリア内に入ったためでしょうか、動く歩道を利用することができませんでした。
  どういうルートがいいのか事前確認が必要だったようです。反省点の一つです。
  ・・・事前にスワンナプール空港構内の情報は、インターネットで見ていたのですが、動く歩道の情報はあまりありませんでした。
  ・・・次回の利用は無いかとは思いますが、どなたか情報がありましたら、後学のためにお教えいただければありがたく。







羽田チェックインカウンター(本文とは無関係です)



ヘルスカードへの記入で混雑するカウンター










クレジットカードは必須






ズボンに刺さった植物の棘


シェムリアップ空港
チェックインに時間がかかっています。




荷物検査で靴を脱ぐことになりました。


広いスワンナプール空港構内をひたすら歩きました。

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諸手続き

2014年10月
クレジットカードの限度額一時変更手続き

高額商品をクレジットカードの利用限度額を超えて支払することがありました。
事前に、クレジットカード会社に利用限度枠を一時的に拡大していただくよう申し込む手続きが必要でしたので、その手順について、下記します。
結構面倒ですが。。。

1.クレジットカード会社への申し込み
 クレジットカード会社の問い合わせ窓口に電話で、利用限度額を超える支払いを行いたい旨説明し、限度額の一時的な増額を依頼しました。
 ・クレジット会社としては、先ず、利用限度額を超えての支払いに対する審査が必要となります。
  ・利用目的、利用日(特定が必須のようです。)、利用店舗名、利用金額の確認が行われます。
  ・また、支払い能力の確認のため、勤務の有無、年収についての確認が行われます。
 審査には、数時間かかりました。
 今回は、無事審査通過のご連絡をいただきました。

2.利用店舗へのお願い
 クレジットカード会社の審査が無事通った後、お店での支払いが可能となりますが、支払の際、お店からクレジットカード会社へ限度額を超えての支払いである旨の確認連絡をいれていただく必要がありました。

3.クレジットカードの利用制限
 クレジットカードの利用限度額は、基本的に変更されるものではなく、先ず高額支払の受付を通過させるために、一時的に、申請目的・利用日・金額がマッチしていれば、限度制限を通過させるもので、その後のクレジットカードは、限度額を超えている状況となるため、利用できなくなります。

4.クレジットカードの利用制限解除
 クレジットカードの支払いは通常の支払い手順に従って処理されるため、高額支払を行った後、何も対応しないと、通常決済までの間(当月末締め、翌月請求、翌々月初支払)、カードは利用限度額を超えた状態が続くため利用できないこととなります。
 この間、例月発生する費用が決済出来ない事態となりますので、大変なことになりかねません。
 したがい、この状態を早く解消するため、申請した高額支払の決算を個別に先行処理する必要があります。
 ・先ず、利用した店舗からクレジットカード会社への請求が行われた日を、クレジットカード会社のWEB画面から確認します。
 ・クレジットカードの利用明細画面に、利用実績が表示されているか否かで確認は可能です。インターネットが使えない場合には、クレジットカード会社へ都度、電話問合せすることになります。
 ・確認出来次第、クレジットカード会社へ事前に、高額支払分を先行決済するため支払う旨連絡してその金額を送金します。
 
今回、確認できるまでに12日間かかりました。
 その間、カードが使えない状態でした。
 チョット不自由を感じました。
 利用店でもクレジットカード会社でも、何時代金の請求がされるのか明確に回答いただけないことが分かりました。
 ・クレジットカード会社にて入金が確認できた時点で、クレジットカードの利用限度額は、通常の限度額に戻ることになります。
 なお、クレジットカード会社の問合せ先に、現時点での利用限度額を問合せしないと確認できないのが手間ではありました。




クレジットカード


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2014年10月
自家用車の入れ替え手続き(名義変更)

使用している自家用車を売却し、友人からもらい受けた車に入れ替えることになったため、自力で諸手続きを行ってみました。

1.今まで使っていた車の売却
 我家では、1台の車しか使えないので、入替ることになります。先ずは、入れるスペース作りからです。

 1)査定照会
 車を購入したメーカーディーラーから提示された下取り価格にチョット不満があったこともあり、インターネットの一括査定サイトを利用してどの位の価値があるものか確認してみました。
 パソコンの登録画面で情報入力・登録した直後から、買い取り会社からの電話攻撃を受けました。各社の反応の速さにビックリです。
 軽い気持ちで、メールでの査定結果連絡が簡単に頂けるものと勝手に考えていましたが、そもそも、査定するには、現物を見なければまともな答えは出せないはずですので、当方の考えが甘かったと反省せざるおえませんでした。
 ・・・・ 一括査定サイトの利用には、注意が必要なこと実感しました。
 取り敢えず、対応の良かった数社に限って現物を見てもらうことにしました。

 2)査定
 買い取り会社さんの査定の仕方は、
  ・車の種類、型式、年数毎の標準査定価格表があり、それを基準として、走行距離や車の状況、人気車種か否か等々の市場動向が大きく査定に影響するようです。
  ・車の確認点検の仕方は、おおむね各社とも同じでした。車の塗装状況を確認する方法として面白かったのは、ボンネットやドアのエッジ部の塗装の状況を指で触って確認することでした。また、車の下に頭を入れて、底の状況を確認していました。
  ・会話の中では、売る理由や、希望金額を異口同音に聞いていました。
  ・査定金額の出し方としては、確認結果を価格決定権のある部門に連絡し、1~2日後に連絡いただけるパターンが主体ですが、中には、その場で指値する方もいます。
 ・・・今回の経験では、数社を個別に査定していただきましたが、一度にお集まりいただき査定いただく方が良かったかもしれないと感じた次第です。

 3)売却契約
 価格に折り合いがついたところで、契約書を取り交わしました。
 今回、事前に提案されたメーカーディーラーの査定価格より有利な条件で契約することができました。
 なお、査定金額の連絡が約束の期限後、契約を決めた後から入ったある買い取り会社の査定金額が一番良かったのが、何とも残念でした。

 4)引き渡し
 引き渡し当日までに、必要書類を一式準備し、受け取りに来られた人に個々に確認して、車と一緒に引き渡しました。
 <引き渡し書類>①車検証、②自賠責保険証明書、③印鑑証明書(2通)、
             ④リサイクル券、⑤委任状、⑥譲渡証、
             ⑦自動車税還付委任状、⑧自動車納税証明書
 買い取り会社さんからは、「車輌・書類お預かり証」をいただきました。

2.車庫証明
 新しい車の受け入れの為に、新たに車庫証明を入手しておく必要があります。

 1)申請用紙
 警察署に申請用紙をいただきにいってきました。
 ①申請書:インターネットで入手できるPDF版とは異なりノーカーボン紙の複写用紙で、2枚目には印紙を貼るスペース枠が印刷されていました。
 用紙としては、以下の2種類がワンセットとなっています。
 ・自動車保管場所証明申請書
  (1枚目:運輸支局提出用、2枚目:コピー・収入印紙貼付枠あり)
 ・保管場所標章交付申請書
  (3枚目:保管用、4枚目」コピー・収入印紙貼付枠あり)
 ②自認書:保管場所使用権原疎明書面
 ③保管場所の所在図・配置図
  既存車庫証明の証書番号を申請すれば、所在図の省略は可能とのことですが、配置図は必要となるとのことなので、提出をご指導いただきました。

 2)手続き期間
 申請してから新しい証明の発行には、平日で中二日が必要でした。

 3)費用
 申請時、証明書発行手数料として 2,200円 が必要でした。
 また、証明書受領時、シール代 500円 が必要でした。

3.名義変更
 新しい車を受け取ってから、いよいよ名義の変更作業です。柏を所管する野田の運輸支局へ行ってきました。

 1)必要な申請書類
 以下の必要な書類が揃ったところで、申請手続きです。
 <必要書類>
  ①印鑑証明(申請用:旧所有者分と自分の分)、 ②車庫証明(新しい車の分)、
  ③譲渡証明書、 ④委任状(申請用)、 ⑤車検証(旧所有者のもの)、
  ⑥自動車税納税証明書(本年度分)、⑦自賠責保険証明書(本年度分)、
  ⑧自動車リサイクル券、 
 ・以下は、運輸支局で入手する資料です。
  ➈手数料納付書、 ⑩申請書、 ⑪自動車税自動車取得税申請書

 2)ナンバープレートの変更
 今回、運輸局の所管が変わるため、ナンバーを変更することになります。
 そのため、「希望ナンバープレート」システムで自分の好きな番号にすることにしました。
 ・希望ナンバープレート
 インターネットで事前に希望番号を申し込みました。
 申込み後、4,200円の入金指示のメールが届き、その指定銀行へ早速入金。
 翌日、ナンバーセンターから入金確認メールと希望した番号がとれたとの連絡が届きました。
 受取期限が一ヶ月間となっているのでその期間内に名義変更手続きを行う必要があります。
 また、受け取りには、予約確認のための二次元バーコードを事前に印刷しておく必要があります。

 3)手続き
 運輸支局へ車を持ち込み、申請後、ナンバーの入替まで行います。

 a.用紙の入手: C館
  先ずは、印紙・用紙窓口で、用紙を購入します。
  窓口で、「名義変更する用紙をお願いします」と伝えたら、以下の用紙を出してくれ、520円とのことでした。
  ①手数料納付書・・・登録手数料の500円の印紙を貼った用紙をいただきました。
  ②申請書・・・この用紙が20円の有料用紙です。
  ③自動車取得税・自動車税申告書・・・ノーカーボン紙の2枚綴り用紙です。

 b.申請用紙への記入
 手数料納付書、申請書へ記入します。
 申請書については、全て鉛筆での記入をするようご指示がありました。
 申請人の新所有者、使用者欄への押印は、実印が必要です。

 c.希望ナンバープレート予約済証の入手: C館
  インターネットで事前に申し込みした際の二次元バーコードをナンバー窓口に提出すると、「予約済証」を発行してくれました。

 d.申請: A館
 申請窓口に、資料一式(申請書・手数料納付書・予約済証)を提出します。
 待つこと暫し、新しい「車検証」が発行されました。

 e.自動車取得税・自動車税申請書の提出: C館
 新しい車検証を見ながら所定事項を記入し、窓口へ提出すると、記載内容をチェックしてくれて、2枚目(コピー)に受付印を押してくれて、終了です。
 来年度から、間違いなく税金納付書が送られてくるとのことでした。

 f.既ナンバープレートの返却と新ナンバープレートの受け取り: C館
 現在取り付けられているナンバープレートを自分で取り外します。
 封函のついたネジも力ずくで外し、ナンバー窓口へ持参します。
 そして、予約済証を提出して新しいナンバープレートと取付ボルトを受け取ります。

 g.新しいナンバープレートの取付と封函: 取付場
 新しいナンバープレートを自分で車に取り付けます。
 取付が終わったあたりで、係員さんがやってきて、ボンネットを開けてくださいと言われるのでそのように。車台番号を確認し、最後に封函をしてくれます。

 以上で、名義変更・ナンバー変更は、終了となりました。


4.ETC装置の再セットアップ
 ナンバープレートが変わったため、ETCの再セットアップが必要になりました。
 セットアップは個人には認められていないため、指定業者へ車を持ち込み作業をお願いしました。 30分程で作業は完了でした。手数料は、2,700円でした。

これにて入替作業は、全て完了しました。

















































車庫証明














C館

C館:用紙・印紙窓口


手数料納付書


申請書


予約済証


税申告書


A館

A館:申請窓口


C館:税金窓口

C館:ナンバー窓口


ナンバープレート取付場


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2014年9月
不動産登記 地積誤りの訂正手続き

親類の不動産登記資料に誤りを発見したことから、その訂正の手続きを行うことになりました。
法務局の窓口では前例がないとの事でしたが。。。

1.不動産の登記内容に誤り発見
 不動産登記の一連の資料には、土地、建物の登記書類の他に、公図と地積図があります。
 今回、地積図の記載内容に明らかな誤りがあることを発見しました。
 地積測量寸法と、地積積算数式中に記載された値が違っているというもので、明らかな数字の転記ミスでした。

2.記載内容の訂正
 法務局の表示部に出向き、誤りを指摘したところ、前例がないとのことでしたが、最終的に当方から「地積訂正・地積測量図訂正 申請書」を提出して欲しいとのことになりました。法務局としては、申請がないと訂正できないとのことでした。

3.手続き
 法務局から指導いただいた「申請書」を作成し、後日提出。
 数日後、土地の登記簿は訂正されました。地積図については、手を加えられないことから、訂正内容を記載した書面が添付されました。

4.その後の処理
 法務局では、地積の訂正後、市役所の課税課へ地積が変更になった旨の通知を行いますので、不動産に対する課税金額が変更となります。
 課税金額の変更をいつの時点まで遡るのかが気になるところです。
 





地積図。
測量寸法図の下段に地積を求める算式が記載されている。


                                                     このページのトップへ

2014年9月
ビザ取得手続き

11月にカンボジア旅行を控え、自力でビザを取得してきました。
旅行社にお願いする場合、結構費用がかかるようです。

1.申請書の入手
 カンボジア王国のオフィシャルサイトから申請用紙がダウンロード可能です。
 用紙のフォーマットは、新しくなっているようで、インターネット上で見うけられるフォーマットとは若干異なっています。

2.記入
 全て英語での記入です。
 インターネット上に多くの記入例がアップされているので参考になりました。
 注意点としては、最後の署名をパスポートに使った署名と同じものですることです。日本語で署名している場合は日本語で問題ありません。

3.申請
 カンボジア王国大使館へ出向き申請窓口に提出。
 受付窓口時間は、9:00~12:00です。
 申請料金2300円を添えて、パスポートと申請用紙を提出すれば、領収書兼引換券を頂けます。

4.引き取り
 翌日午後には受領できます。
 受領窓口時間は、13:30~15:30です。

ビザは、現地到着時、空港でも取得できるようですが、団体旅行でもあり、安全を見て事前に取得した次第です。
また、申請料金は、10月から変更になるようです。

なお、ビザ発給事務所内には、カンボジア王国のPR用季刊誌他が持ち出し禁止のシールを貼って置いてありましたが、現地の観光情報がいただけないか窓口の方にお聞きしましたが、「ありません」とのコメントでした。

カンボジア王国大使館

ビザ手続きは、左側に見える事務所の中で


ビザ申請用紙

引換券 兼 領収書

                                                   このページのトップへ

日曜大工

取り敢えずの「Do It Yourself」です。

2023年9月
鍋の把手交換

長年使っている調理鍋の把手部分が壊れたので交換しました。
長年直火に炙られた為か、普段余り目にふれない把手の下側の付け根にある留め金部分のベークライトがボロボロでした。調理中の事故にならる前に壊れてくれて良かったかと思うほどでした。
早速、把手を交換すべくホームセンターへ買いに行ったのですが、どのホームセンターでも把手は取り扱っていませんでした。大手のホームセンターへも電話で問い合わせたのですが、同様に扱いは無いとの事。諦めかけた所、ネットで検索するとやはり同じように困った人の投稿があり、そこに記載されていた大阪のメーカー(成和プラスチック㈱)へ直接注文して手に入れる事ができました。
交換部品が手に入らなかったら、鍋本体は使えなくなり資源ゴミへ出すしかなかったのですが、助かりました。


下から覗いた把手部分。ボルトを外したらボロボロ。
把手の取付部分が熱損していて、ボルトを外したとたんにベークライトが欠け落ちてしまいました。

鍋の取付部分。     新品の把手。
復旧・完了!

2023年9月
自家用車のヘッドライトのクリーニング

ヘッドライトのカバーが黄ばんできて、夜間走行に支障を来す可能性が出てきたので、久し振りにクリーニングしました。
修理工場に頼んだ場合、高額となることからホームセンターで専用クリーニング剤(コンパウンド)を購入し仕上げてみました。
一応、黄ばみが取れスッキリ透明感がでてきたので良としました。

数日後、もう少し透明感を出したいと思い、再度作業しましたが。。。
プロの仕上がり具合とはなりませんでした。
作業前
やや黄ばみが目立ちます。
作業後
カバーに透明感が出てきてスッキリ。
再作業後
再度作業してみましたが。。。 

2023年5月
流し台排水管取替

流し台の排水管(ホース)がかなり詰まっていたので取り換えました。水はけも良くなりました。
ついでに、防臭キャップも付けました。また少しでも詰まり予防をするため、カバープレートも排水口位置に合う、奥側に開口部があるカバープレートに交換しました。

防臭キャップとカバープレート。
交換用ホース:ネジ付き50mm、1m、内径30mm
 約70㎝にカットして使用しました。
 床まで40㎝、床下排水管内に30㎝程差し込み。
既設配管・ホース。
流し台底部のカバープレートの中央にホースが入っていましたが、カバープレートを外すと床面から出ている排水口の塩ビ管の位置が10㎝程奥側にあり、ホースが流し台底部できつく曲げられていました。
また、ホースそのものも柔軟性が無くなっていました。
ホース交換後。
水漏れもなく、排水がスムーズにできたことを確認して作業終了としました。
 

2022年12月
玄関ドアクローザー取り換え

玄関ドアの上に付いているドア開閉用の油圧装置:クローザーの交換を行いました。
この装置、寿命は20年程度のようですが、わが家のものも既に20年を超える代物で、装置から油がしたたり落ちていたり、ドアが締まる時に大きな音がするなど調整限界を超えていたので、交換することにしました。
・既存品:NHN製(このメーカーは既にないようです。)
      現物の寸法を計測した結果、ネットで検索し
      型番NS152SPA と推定。
      フラットアーム、パラレル型 NHN52
・交換品:リョービ製取替用ドアクローザー
      型番S-202P パラレル型
交換品梱包品
組立の際、リンクの位置を扉と平行にしてメインアームを取り付けるのがコツの様です。
斜めのリンク。
リンクが斜めだと扉の締まりが悪くなります。
扉に取り付けるブラケットは、フリーアクセスタイプとなっており色々なメーカーとの互換が出来るようになっています。
リンクの長さが既存品と若干違っていたため、アジャストリンクで長さを調整する必要がありました。
取付後、開放時のストップ位置調整、閉めるスピード調整をして、作業完了となりました。     



既設クローザー: 油漏れの跡あり。

本体を扉から取り外したところ。

スライド取付板を固定金具を介して扉に固定。

リンクが扉と平行になるようにアジャストリングの長さを調整して、リンクとアームを連結。

                                                    このページのトップへ
2020年4月
布草履作り

古いTシャツ等を再利用して室内履きの草履作りに挑戦しました。

準備した古いTシャツとカット後の布材料他。 
YouTubeで制作手順を勉強し、いざ本番。
編み始めの編む強さ加減がやはり難関でした。強く編み過ぎて、先っぽが尖がってしまいました。
失敗。
再度編み直ししてどうにか草履らしき本体ができました。鼻緒は、布を三つ編みにして作り、鼻緒立ては、Tシャツの裾の二重になった部分を活用して取付、一応「完成」です!!     

Tシャツの胴体部分を端を残して横にカットし、切り残した部分を斜めにカットして1本の紐状にする。
因みに、カット幅は90mmにしました。
編んだ本体。
完成品第一号。

                                                    このページのトップへ

2020年1月
風呂場の混合栓・蛇口水漏れ修理

風呂掃除をしていて、ハタと気が付いたのが、混合栓の蛇口からの水漏れでして。風呂を使っている時は、滴が付いていても気になりませんでしたが、乾燥している風呂場の混合栓の下に水滴がしたたっていたので、気が付いた次第です。さっそく修理することに。
補修用ゴムパッキン。
直径14mm呼び13水栓用の部品。


混合栓からの水漏れ。


ハンドルの上のねじを外して分解した所。
ゴムパッキンを外すのにちょっと手間取りましたが無事交換完了。

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2020年12月
窓の結露防止対策 パート2

いよいよ寒さ本番となってきたので、昨年の経験を踏まえ、強風でも大丈夫な様に窓の二重化で結露対策をやってみました。
材料:
1.プラスチックボード(プラ板) 
  4mm厚x910mm幅x1,820mm長さ
  ホームセンターでレールへのはめ込みを考慮して窓の高さより若干短めにカットしてもらいました。切りくずがボードの中に入っているので、取り出しておきます。
2.上下の枠 プラスチック製コの字レール
  9.5mm幅 x1,820mm長さ
  窓の幅にカッターでカットします。
3.両面テープ(レール貼り付け用)
4.アルミテープ(プラ板下面補強・スライド用)
  0.1mm厚x50mm幅
  プラ板の下面部に滑りを良くするために貼付け。
  貼りつける際、シワがより易いので結構気を使います。

窓枠の内側上下にレールを張り付け、プラ板をはめ込み完成です。

翌日確認した摘果は、効果大でした。大満足です。

コの字レールにプラ板2枚をはめ込み完成です。
コの字レール。
2溝のガラス戸レールでなくても機能面では充分。

2019年12月
窓の結露防止対策

いよいよ寒さ本番となってきたので、窓の結露対策をやってみました。例年何かしないといけないと思いつつ特に対策していませんでしたが、テレビ番組で紹介されていた、窓の外にビニールカーテンを掛ける対策を実施。
暖房した部屋の内側のサッシ部分に結露はあるものの、従来より結露が少なくなったような気がします。

材料:1.軟質塩化ビニールシート:0.3mm厚
      (PVC(Polyvinyl chloride)シート)
      長さ:窓の高さ+200mm程度
    2.ポンチ:8mm穴
    3.ハトメ:8mm穴
          500mmピッチに加工
    3.フック:スッポンフック 耐荷重5kg
    4.両面テープ:軟質塩化ビニール対応
              剥がせるテープ。

      
  ポンチ・ハトメ     フック

補足:ビニールシートが風にあおられる対策として、クリップで固定しました。

窓の外枠上部に500mm間隔でフックを張り付けて、ハトメ加工したビニールシートを掛けました。
窓全体を囲いました。
横からの風対策として、両面テープで窓の外枠に貼り付けました。が、強風の吹いたある日、下からの風にあおられシートが外れてしまいましたので、クリップで止めることにしました。


窓枠のしたをクリップ止め。

                                                    このページのトップへ

2019年1月
台所の蛇口水漏れ修理

数カ月前から台所の蛇口から水漏れしているのを確認していたのですが、本日やっと修理することに。
水漏れ。
有る角度になるとスパウト上部の隙間から水がしみ出る様に漏れていました。事前にカートリッジ、自在スパウト部Uパッキン、水栓用シリコングリスを購入し、修理手順をネットで検索し、いざトライ。やってみると思いの外、簡単に部品の交換を行う事ができましたが、水とお湯を止める為、シンク下の台所用品を片付けるのが大変でした。
シンク下の配管。



分解した所。左の部品がカートリッジ。右側からストッパー、カートリッジ押さえ、スパウト部パッキン(下・上)。
割れていたパッキン。
外したスパウト部の上のパッキンの一部が割れていました。きっとこれが漏れの原因だったのではと思います。

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2018年10月
手編みのアクリルたわし作り

街の文化祭で手編みのアクリルたわしを作る話があり、事前に自習してみました。
アクリル毛糸を5m長さにして、文化祭では5本まとめて編む様ですが、今回はお試しなので取り敢えず2本まとめて使いました。
 
指に巻く時、緩めにしておかないと指が使えませんでしたが、太い指でもどうにか編むことができました。
 
最後は、編目が解けないように毛糸の端を各指ごとに通して、指から外した所。 両側を引っ張って編目を絞って完成です。
その後、5本まとめても作れたので、100円均一で売っている毛糸の長さが約37mなので、5mx7本まとめて一気に作ってみました。

太い指で編むのは、この本数が限度かもしれません。


100円均一店で購入したアクリル毛糸。


編み上がりの完成品です。
編み物初体験でしたが、なんとか作ることが出来ました。

完成品は、かなりのボリューム観がありました。

                                                    このページのトップへ

2018年6月
自動車キーの電池交換

自動車のスマートキーでの動作が不安定になってきたので電池を交換しました。
交換方法は、自動車のマニュアルに記載とおりで、特に難しいことはありませんでした。
①キーの上端のノブをスライドさせて、
 ハードキーを外し、②同様にしてカバーを外す。③4本の止めネジを外して蓋をとり、④電池を交換。
精密ドライバーが必要

スマートキー


外側のケースを外す。

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2018年5月
スボンの裾上げ

長い裾のまま使っていたズボンの裾を短くすることに挑戦してみました。裾上げ初挑戦。
先ずは、裾上げ済みのズボンの長さを参考に、適当な所で、左右重ねて切断。定規を当てて線を引いていましたが、布地はなかなか真っ直ぐには切断出来ないこと実感。裾の部分を折り返し、マチバリで仮止めしてミシンを準備。
ミシンを掛ける前に切断した端切れを使って試し縫いをしましたが、上手くいきません。縫い付けても上側が縫えていないで下側に糸が絡まっている状態でした。
絡まった糸。
何回か糸調子を変えても改善出来なかったので、上糸、下糸をそれぞれ外し、リセット。針に糸が通せるか心配でしたが、糸通しのメカで簡単に通してくれたので一安心。今のミシンは便利ですね! その後は順調に縫えたので、いざ、本番縫い。 案ずるより産むが易しで、見栄えはともかく、問題なく縫えました。これからも、ミシンの出番が有りそうです。


適当な所で「切断」。

いざ、ミシン始動。チョットどきどきでした。
一応、完成!

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2017年8月
自転車パンク修理

先日、ママチャリの後輪の空気が抜けているので空気を入れたのですが、翌日にはまたぺちゃんこに。空気が抜ける原因としては、①穴あき、②バルブの不具合が予想されるので、先ずは簡単なバルブの交換をしてみました。
数時間後、確認するとやはり空気が抜けているので、バルブではなくパンクと判断。自転車屋へ持ち込み修理してもらいました。
修理の状況を見ていると、空気が抜けたのは、バルブ近くのゴムが引っ張られて穴が開いたもので、尖った物が刺さったものではありませんでした。
簡単にパッチラバーを張って完了。
ここまでは良かったのですが、数日後気がつくと再び空気が抜けていました。
今度は、自分でパンク修理に挑戦。
100均の修理キット。
先ずは、100円ショップで修理キットを購入。
タイヤチューブを引き出し空気が抜けている所を確認すると、先般修理した直ぐ近くでしたので、大き目のパッチラバーを張って修理完了です。
あっけない程簡単でした。始めから自分でやっておけば良かったと後悔した次第です。




修理前。
チューブを引き出し、水を張ったバケツに浸して、空気が抜けている所を確認すると、自転車屋で修理したすぐ脇から空気が漏れていました。

修理後。
少し大きめのパッチラバーを張って、空気が抜けていないことを確認して、タイヤに納めて修理完了です。

                                                    このページのトップへ

2017年7月・8月
キャットタワー制作

二匹のネコちゃんの為にキャットタワーを制作してみました。
市販のキャットタワーでは今一つなのでこの際自作したのですが、結構大変でした。
先ずは設計。インターネットで検索すると色々なタイプがあり、悩んでしまいましたが、結論としては、①狭い部屋に収まること、②持ち運びが可能なこと、③ネコちゃんが乗って窓から外が見える高さがあることを基本として設計。
材料は、ネコちゃんにも優しい木製に統一。
角材、板、木製棚受け。
制作では、安定して自立させる為、土台部分の水平を確保するのが難しかったです。

完成試乗会の様子。
ネコちゃんの試乗結果は、まずまず良好の様です。
加工後。
角材(60x60x1000mm)と板(300x910x18mm)。
角材は、鉋で軽く面取り、板は鋸で3分割して切断・加工。
鋸の切断面が斜めになってしまうので、ノミで仕上げました。
 
土台部分。          一段目の棚。
 
二段目の棚。       最上段の棚を取り付け完成。
木製L形棚受けが結構ねじれていたリ、湾曲度合いが微妙に異なっているで、取付具合が必ずしも揃わなかったのが予想外でした。

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2017年5月
ブロック塀の補修

フェンスを取り付けているブロック塀の一部が欠けていたのを今回補修してみました。
ホームセンターへ行って、インスタントセメント、コテ、クランプを購入。
購入品
セメントを練る場所(トロ箱)は、ビールの空き箱にビニール袋を被せて簡易トロ箱を作りました。
自作の簡易トロ箱
インスタントセメントに所定の水を加えて、練ってゆくと適度に柔らかくなりモルタルの完成。
早速補修開始。初めにインスタントセメントや小石を穴に挿入し、その後、練ったモルタルをコテを使って穴に押し込めるようにし、最後は、当て板を当てながら上面を平らに塗り込んで完成です。
余ったモルタルは、薄いブロック状にして何かの重石代わりに使えるようにしました。

施工前
フェンスの支柱がグラついている状態。

施工途中
当て板を押し当てながら上面を平らに塗り込める。

施工後
ヤハリ、穴が開いているよりはいい感じです。

                                                    このページのトップへ

2016年10月
椅子の修理

ダイニングチェアーのガタツキがひどくなったのと、座面が痛んでいるので、修理作業に挑戦してみました。

<準備材料と工具類>
・張布(70㎝x70㎝)、
・ウレタンフォーム(45㎝x50㎝x3㎝、上地用)、
・ウレタンチップ(50㎝x50㎝x1.5㎝、下地用)、
準備素材(上から張布、ウレタンフォーム、ウレタンチップ)。
・L金物(3穴)、
・さら木ネジ(4.1x16mm)、
・木工用接着剤、
・工具類:タッカー、ドライバー、スクレーパー、紙やすり、カッター、重石(鉄アレー)、紐(接着固定用)。

<椅子フレームの分解・補修作業>
1.先ずは座を取り外します。
  椅子を逆さまにして、座を固定しているボルトを抜けば、簡単に取り外すことができました。
 永年使用している間に隙間にたまったゴミの付着がすごかったです。

2.次に、すき間が開いてガタツキがひどくなっている後脚を分解し、合わせて、後座枠と隅木もぐらつていたので分解してしまいました。
 ガタがひどかったせいか、後脚のだぼ穴のつけ根が欠けていました。

3.分解した各パーツの接合面には、古い接着剤が付いているので、スクレーパーや紙やすりで綺麗に取り除きました。

4.接着剤をつけて、再接合。また、固定ネジで固定してあった後座枠と隅木は、取り外したネジでしっかり再固定。
 接着剤の乾くまで、クランプ工具がないので、鉄アレーを載せ一昼夜放置して、接合完了です。

5.取り敢えず接合できたところで、今後の為に金物で補強することにしました。
 L金物で後脚と座枠を固定しました。

以上で、ガタツキのない椅子のフレームの完成です。
★分解してみて気がついたこと。
 ・結構、アバウトな作りになっているものですね!
 ・また、椅子によって使われている木ネジの種類が違っていたのにはチョット疑問が湧きます。

<座の分解補修> 
1.取り外した座をひっくり返して、裏のカバーを外します。

2.座の表地は、しっかり止め針で止められていますので、全ての針を抜き取り、取り外します。
沢山止め針が打たれています。
 止め針を外すには、コツが有るようです。
 千枚通しで針の隅の方を狙って差し込み、少し浮いた所で、ニッパーで引き抜くのが良いようです。
 タッカーで針を打ち込む際、針の中央部の方が密着性がいいようですので、端が狙い目です。
千枚通しで針の隅を狙う。

3.表地の下に、2層になったウレタンが敷いてありました。1層目は薄いウレタン、2層目が厚めのウレタンとなっていました。結構お疲れの様子です。
座板(上)と2層のウレタン。
座板には特に問題は無いようですので、再利用可能でした。

4.新しいウレタンの上に古いウレタンを載せ、外形をマジックでマーキングして、ハサミで切り抜きます。1㎝ほど座板より大きめに切り剥きました。
 今回購入した資材は、1層目用が厚め、2層目が薄めでしたが、トータルとしての厚さは、古い椅子とほぼ同じ厚さになっています。

5.表地の上に、切り抜いたウレタン2層と座板を載せ、位置決めです。今回は脚への当たりを意識して、後脚に接する方の座板とウレタンの端位置を合わせ、脚が接する前の方にはウレタンを長めに配置しました。

6.表地をタッカーで止めて行きます。
 しわが出ると思われる四隅は後回しにして、側面から止め始めました。
 座板に自身が乗っかり、体重をかければ、表地を張った状態で止めることが出来ると考えましたが、仕上がった後をみると、正解だったようです。
 難しかったのは、やはり四隅の張りつけでした。タッカーを沢山使って少しづつシワがよらないようにして見たのですが。。。。
 それなりにできたものの、やはりシワが残りました。
職人さんの技には到底及びません。

7.表地の余分な部分をハサミで切り取り、取り外していた裏カバーを再び取り付け、座の完成です。
 表を見ますとしっかり張れていますが、シワが気になります。

8.座を椅子に取付です。
 座と共に椅子を逆さまにして、木ネジで元の様に取付します。

修理完了です。
若干シワが気になりますが、それもご愛敬として、一先ずOKといたします。

家具職人のシワの無い表地の張り付けには、やはり適いません!!
 
修理前の椅子。座面端部に破れあり、後脚の取付部には隙間が開きガタがひどい状態です。
後脚を取り外す。
後座枠、隅木も取り外しました。

古い接着剤を掃除後、後脚を取り付け。

後座枠の接着にも鐵アレーが活躍してくれました。
後脚と座枠を新たに金物で補強のために接合。
ガタツキが無くなった椅子。

 
座の裏面。 止め針を抜き、裏のカバーを外す。
座の表地を外す。
 
1層目のウレタンを外し、次に2層目のウレタンを外す。
 
新しいウレタンに古いウレタンを載せ外形をマーキング。
  
表側ウレタンにもマーキングして切り抜き表地の上に。
 
表地を側面からタッカーで包むように止める。
 
余分な表地をカットして、裏カバーを取り付け。
 
座が完成。椅子を逆さまにして座を木ネジで止める。
出来上がりました。

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2016年8月
ドライブレコーダーの取付

この所、所用の為、長距離ドライブをする機会が多くなってきたので、万一の事故に備えるとともに、自身の安全・安心を得るため、ドライブレコーダーを取付けました。また、ドライブ中の景色も後でゆっくり楽しめるかもしれません。
配線のやり直しを含めて約30分で作業完了できました。

<購入機器>

ADATA製RC300 (フルHD対応)
撮影視野 140度
シガーソケット12V給電USB(5V供給)
ケーブル長さ 3m

<組み立て作業>
カメラにブラケットを取付けした際、キッチリ嵌りませんでしたが、ブラケット側の凸部やバリを取り去ってやっと取り付けることができました。何事にも一手間が必要のようです。

<配線・取付作業>
ドライブレコーダーの取付位置は、「道路運送車輌の保安基準」で運転者の視界を妨げない範囲にすることが定められていますので、取り敢えずバックミラーと同じ高さで、ワイパーが利く範囲を狙って位置決めしました。
電源ケーブルをフロントガラス上部に這わせ、側面のピラー(A-ピラー)部分の内側、ダッシュボード下部のカバーの内側を通し、センターコンソールの下を通してシガーソケットへ配線しました

内装材をめくったり、シールゴムを剥いだりしながらの配線作業は、それほど難しい作業ではありませんでしたが、配線作業の際、ケーブルを引っ張り過ぎてしまったようで、カメラと繋ごうとした時、長さ不足で、配線のやり直しをする羽目になりました。何事にも余裕が必須だと実感いたしました。


<撮影画像>
夜間では、どの程度映るのか、チョット心配でしたが、結構綺麗に撮れていました。
右に掲載した写真は、夜10時ごろ首都高速6号線を運転中の画像です。スカイツリーのイルミネーションもはっきり映っていました。

<撮影可能時間>
本体仕様として最大限の128GBのマイクロSDを使用しましたが、8時間のドライブで約60%の使用でしたので、長距離ドライブ一日分の映像はしっかり保存可能のようです。


赤矢印部がブラケット接合部(左:手入れ前の段差、右:手入れ後)、青矢印の黒い破片がブラケットのバリ。


内装やゴムの内側へケーブルを入れ込みました。


フロントガラスのバックミラー横に取り付けたドライブレコーダー。


スカイツリーが正面・右側に綺麗に映っています。

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2016年8月
風呂場のシャワーフックの固定

シャワーフックのぐらつきが度々あったのでこの際、キッチリ固定することにしました。
取付ネジを外して観ると、タイルの下穴にプラグが入っていましたが、グラグラの状態でした。フックのぐらつきの原因は、アンカープラグのゆるみからと思われます。

取付ネジをホームセンターへ持参して適合するプラグを教えていただきました。
推奨頂いたカールPCプラグ
いざ下穴へ挿入してみると入りません。サイズが合っていないようでした。
そこで、再びホームセンターで、既存のプラグに近いものを仕入れてきました。

エビネイルプラグ
ネジの形状が既存のものと違っていたので、ボツ。

フィッシャーSXプラグ
ぴったし下穴に適合。既存の取付ネジで無事固定できました。





出てきたアンカープラグ
アンカーの役目が出来ない程、傷んでいました。



固定完了したシャワーフック。

                                                   このページのトップへ

2016年7月
洗濯機用蛇口の交換

初めての水道工事(?)経験です。
洗濯機用蛇口として、従来から使用していた万能ホーム水栓は、約130mm、ホースジョイント部まで含めると約150mm、壁から出っ張っている為、洗濯機の蓋の開閉に邪魔になっていましたので、今回水栓本体長さが55mmの非常に短いタイプで、ホースが抜けても水が自動的に止まる機構を内蔵したもの(㈱カクダイ洗濯機用水栓721-606-13)に交換してみました。

取り外し後。

取付前。
座金とともに調整要パッキンを挿入しました。
シールテープの巻方には多少コツがあるのではと感じた次第です。



作業前
ノズルが壁から長く出ているので、邪魔です。
作業後
見た目もスッキリしました。

                                                   このページのトップへ

2016年5月
網戸の張替

そろそろ蚊が気になりだしたので、破れの気になった網戸の張替を行いました。
網戸用の網にも最近いろいろな種類が出てきているようです。今回は一番目の細かい「30メッシュ」を採用。
ホームセンターへ行って、ハタと困ったのが、網戸用ゴムのサイズが不明だったことでした。事前に測っていなかったので、直感で、出ていた直径が33.5mm、4.5mm、5.5mmのものの中から4.5mmをチョイス。
結果オーライで、無事、張替完了しました。


張替が終わった網戸

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2014年6月
風呂場タイル目地のひび割れ補修

初めての経験です。
まず、ひび割れているシール材をきれいに剥がすのが一苦労。結構きっちりタイルに着いているので、スクレパーや、カッターナイフを使って剥がしました。
その後、しばらく自然乾燥させ、いよいよ補修作業。
マスキングテープを補修する場所に合わせて貼り付けるのも結構大変でした。
シール材をガンにセットし、充填作業ですが、どの程度充填したらいいのかが良く分かりません。
一部分で適当に充填し、ヘラで均してみて感覚をつかみ、一気に補修しました。
均す時の力加減が結構難しいかも。
・・・見ての通りの出来栄えです。
マスキングテープを剥がす時の快感が忘れられません。

作業前            作業後
目地の大きなひび割れは直りましたが、チョット、仕上がり具合は雑でした。

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